ayk RX3000 Super Expert

aykが80年秋にデビューさせたマシンです。

81年の全日本では、井達六男選手が優勝。82年には8分耐久となりEXL480仕様のマシンで石原直樹選手が駆り優勝を遂げています。

まさにayk全盛期を作り上げた張本人です。スーパーエキスパートバージョンとベーシックバージョンが存在しました。また、81年の全日本優勝を記念したRX-Lバージョン（ブラックFRPシャシー＆メカプレート、レッドホイル、ブレーキ調整つきスピコン、強化型モータマウント、軽量フロントシャフト、歯厚5mmスパー）が限定販売されました。

デフはGX1200、モータは別売ですがGZ1200Rでした。フロントシャフトはトレッドが広いものと標準とがありました。

写真のマシンは、オークションで落札したものを整備し、モータマウントはRXLのものを使用しています。現役のときは、81年秋に買いました。ちょうどそのころから世界選手権が開催されることになり、EXL480へ進化することとなります。