ayk RX2000

aykがRX1200に続くマシンとして作ったマシン。79年秋に登場し、80年の全日本選手権で、ワークスの三瓶剛選手が見事初代の1/12電動レーシングのチャンピオンになりました。

いちむらチャンピオンシップでのaykワークスの活躍はモデルジャーナルに掲載されていました。ボディはKIR801だったようですが、ノバ54Sという説もあり。

ワークスの山本茂選手は、この2000に3000のメカプレート、1200のスピコンを移植した折衷型で80年の関東選手権で優勝を果たしています。（リンクの写真は、モデルジャーナル81年1月号から）

aykは、RX1200からEXL480までメカプレートやモータマウントの取り付け穴の大きさや位置を同じにしていましたので、上記のような仕様のマシンを作ることができたようです。

aykはこのRX2000の後、いよいよ黄金期を迎えることとなるのです。